パピーレッスン:ネガティブな言葉は使わない。
散歩に出始めた子犬にとって、周囲にあるものは
気になるものばかり。
自分の目や鼻で確かめたい気持ちが満載の子犬にすべてを
任せられれば子犬は様々なことやものを吸収して
多くのことを学んでいくことができますが、
全てに自分からアクセスできるわけではありません。
子犬にとって危険なものもあれば、相手にとって子犬が危険な場合もあるからです。
そんなときに、「ダメ!」や「いけない!」というネガティブな言葉をつかってしまうと、子犬はその対象物はよくないものだと学習し、警戒するようになる可能性があります。
そこで、子犬に「それは関係ないから、こっちにおいで。」ということを伝えてあげることで、気になるものに向かって行くより、飼い主の元に戻ることを選択する習慣をつけていきます。
今日は見習いたちがディストラクション役をやってくれました。
Fくん、前回のレッスンでは地面がとっても気になっていましたが、「Leave it」を教わり、だいぶスルー出来るようになりました。
オーナーさんが頑張ってくださったおかげですね。
継続は力なり。
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