日常ドッグトレーニング:「Leave it.」それは君たちには関係ないよ。
今日は練習会の帰り、休憩を入れに公園に立ち寄りました。
道路沿いにあるこの場所は、ちょっと犬たちを下ろして休憩させたり、
軽く遊んだりするにはちょうどいい場所です。
陽も大分傾いたので、犬を下ろして涼んでいたところ、
小学生のサッカーチームを率いている男性がやってきて
「ここで子供たちにドリブルをさせたいんですが、大丈夫ですか?」と
声をかけてきました。
こちらは別にかまいませんと返事をして、少し場所をずらして
子どもたちが大きく動けるようにしました。
先に来ているとか、どうとかということもなく、お互いが気持ちよく
公園を利用できるように住み分けすればいいんですから。
っで、子供たちは4~5人かと思いきや、狭い場所人なんと十数人。
しかしその男性は子供たちに、「絶対ワンちゃんにぶつけちゃダメだよ」と念押ししていました。
休憩だけでは暇だろうと、我が家の犬たちもボールで引っ張りっこすることに。
大分よけていたものの、子供たちはボールを蹴っているうちに
どんどんこちらに近づいてきましたが、
我が家の犬たちは自分たちのおもちゃの方が気になるので、
子どもたちがそばで何をしていても全く見ていません。
そうそう、サッカーボールは君たちのではないから関係ないね。
愛犬とボールやおもちゃで遊ぶことはとてもいいことです。
でも、他人や他犬のボールやおもちゃが気になって興奮してしまうのは困ります。
そんなときも、小さいころからの「Leave it」は役に立つはずです。
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