ドッグトレーニング:姿勢変更の基軸は前肢?後肢?
愛犬に停座、伏臥、立止を教えるとき、前足を基軸にしているか後ろ足を基軸にしているか考える人はあまりいないと思います。
我が家もJKCのCD競技に出ていた時は気にしていませんでしたが、FCIオビディエンスに出るようになって姿勢変更の際、元の位置から1犬身以上動くと得点できない規定を知り、基軸を前肢にするのか後肢にするのか決めなくてはいけなくなりました。
通常向かい合わせで犬に姿勢変更させると、少しずつ前に出てきてしまうものです。
ハンドラーに近づきたいという精神的な部分もあるからです。
脚側位置で姿勢変更させると、基軸がバラバラでも、犬は適当に微調整して脚側位置に戻ってくることができますが、向かい合わせで遠隔の作業となるとハードルは高くなります。
週末の競技会に向けて、今日は見習いの姿勢変更の再確認。
最初は脚側位置で行いました。
立止で少しずれてますね。
本番は向かい合わせなので、横のずれは少なくなると思いますが、問題は前に出ないこと。
いつも通りやってくれればいいのですが。
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