ドッグダンスレッスン:ヒールポジションの検証
今日のドッグダンスレッスンは、鏡付きのスタジオで行いました。
ヒールポジションの犬の位置を見ようとすると、ハンドラーは自然に体を若干犬の方に向けてしまいますし、特に小型犬の場合は前かがみになりがちです。
そんなハンドラーの姿が犬の側にもインプットされてしまい、ハンドラーがニュートラルな姿勢で前を見ようとすれば、犬はハンドラーの前にかぶり気味になってしまうこともあります。
ハンドラーも犬もできるだけニュートラルな状態が理想。
つまり依存しすぎないことが大事です。
自然にハンドラーの横に居続けられるよう、今日は鏡に自分たちの姿を映しながら、ポジションの確認作業を行いました。
静止の状態から一歩を踏み出す動的作業にあっても、ハンドラーと犬の位置関係を保てるかどうか。
それぞれが理想のヒールポジションを目指して地道な作業を続けました。
手を抜けば、土台は簡単に崩れてしまいます。
犬のレベルに合わせて、無理せず、楽しく、根気よく。
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