ドッグトレーニング:遊びは大切
以前は「愛犬と遊んでください。」と言うと、どうやって遊んでいいのかわからないという答えがよく返ってきたものですが、最近は愛犬とちゃんと遊んでいらっしゃる飼い主さんが増えてきました。
遊びの中で、投げたものを取りに行かせるというのはよく聞きますが、取りには行くが、そのあとおもちゃの一人遊びが始まってしまうというのはよくあるパターンです。
特にキューキュー鳴るおもちゃだったり、噛み心地のいいおもちゃだったりすると、取りに行くより、その場で一人遊びに興じてしまう犬は多いものです。
一人遊びのおもちゃも必要ですが、飼い主さんと一緒に遊ぶことも大事なので、是非本気で遊んであげてください。
持ち逃げされてしまうような場合は、リードを付けて始めてもいいでしょう。
特に引っ張りっこは興奮してウーウー言う場合もありますが、子犬のころから一緒に遊んでいれば、唸り声は威嚇ではありません。
飼い主さんと一緒に獲物に向かっていくことが、共同作業のひとつにもなります。
犬に渡してやっても、遊びたい気持ちが強ければ、引っ張って欲しいと持ってくるようになります。
犬を追いかけるのではなく、犬に追いかけさせるような遊びを楽しみましょう。
お勉強した後のご褒美はおやつだけでなく、一緒に遊ぶことも有効です。
ディストラクションの中での「マテ」練習のあとは、飼い主さんと遊びます。
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