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2019年2月15日 (金)

WCRL規定ラリーオビディエンス練習会

今日はラリーオビディエンスのパーツ練習及びコース練習会でした。

パーツ練習では、常歩行進中の作業やハードル飛越、持来など、コース練習はレベル1から3まででした。

ラリーオビディエンス競技のハードル飛越の方法はいくつかあります。
遠隔の作業のため、レベル2以上にならないと出てきませんが、ジャンプなんて犬なら簡単に出来ると思っていると実は大間違いだったりします。

かくいう我が家のアシスタント、JKCの訓練競技ではCDXまでこなし、グランドトレーニングチャンピョンも持っているので、当然板障害の飛越は問題なくやってくれます。

CDの板障害は、片道、往復、ダンベル持来とのコンビネーションといろいろありますが、どれも出だしはハンドラーの左脚側停座から始まります。

ところが、ラリーオビディエンス競技の障害はハンドラーと一緒に走ったり、ハンドラーが障害の反対側で犬を招呼したり、更には、犬に方向指示を出しながら障害飛越をさせるなど、ちょっとCDとは違っています。

しかし、「ジャンプ」のキューで跳ぶだろうと安易に考え、練習も適当にしていたら、本番でしっかり拒否してくれました。

当然ですね。
状況が違えば犬も混乱することは良そうできます。
しかも、訓練競技から離れてしばらく経っているということも原因の一つだったと思います。

幸い、今は度重なる練習会のおかげで、アシスタントもなんなく跳んでくれるようになりましたが、基本を忘れるるべからず。
必ず、本番に即した状況で練習を重ねなくてはいけませんね。

201902153


もともとアジの経験があるこちらは、距離が変わろうが、角度が変わろうが自分で障害を確認して跳んでいきます。
合成画像ではありません。


201902152

こちらは、普段あまりこういうことはしないので、いろいろなシチュエーションでの練習を重ねてきれいに跳べるようになりました。

あとは人間がサインカードを覚えるのみ。


201912151

見分は真剣です。

来月は関東で3回競技会が開催されます。
締切間近ですのでお早めにお申し込みください。


<<3月ラリーオビディエンス競技予定>>

3月17日(日)WanByWan主催 @woof
詳細はこちら
締切2月23日

3月2日(土)OPDES主催 @秋ヶ瀬

3月10日(日)アニマルファンスィアーズクラブ主催 @栃木

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