ドッグダンス:ハンドラーはどう動く?
かつては、「ドッグダンス」と聞くと、「犬が踊る」と思われていましたが、最近では「犬と踊る」という意味だとだいぶ浸透してきました。
となると、「私は踊れないからできない」という飼い主(ハンドラー)さんの声も聞かれるようになりました。
そこで、「ハンドラーはダンスの才能が無くても、ミュージカルのように、ドラマ仕立ての演目(ルーティン)を作ることもできるんですよ。」とお話ししてきました。
しかし、実際ドッグダンスにはまっていろいろ犬が動けるようになってくると、やはり犬と一緒にちゃんと踊りたいと思うようになってきます。
では、そのためにはどうするのか。
ということで、人間のダンスの先生に師事するドッグダンサーも最近では増えています。
確かに、ハンドラーも適当ではなくちゃんとメリハリのある動きをすることで、パートナー(犬)の動きがさらに際立ってきます。
ドッグダンスの基本は犬が主役であることに間違いはないのですが、犬を目立たせ、人と犬との一体感が出せるのだとしたら、人間もちょっと努力した方がいいかもしれませんね。
手の動きひとつ、目線ひとつ、テンポにあったステップなどなど、犬の足を引っ張らないことも大事です。
もちろん、ハンドラーが動きすぎて、パートナー(犬)が何もしないのはダメです。
どうも手の形がいまひとつですね(笑)。
練習では動画を撮って、愛犬との息が合っているか、足を引っ張っていないか検証してみるのも大事ですよ。
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