見習い、FCIオビ、クラスIIIデビュー
1か月ほど前の競技会で無事クラスIIIに昇格した見習いは、練習を兼ねてクラスIIIの競技に参加してきました。
結論から言うと、当然のことながら準備不足のために結果はさんざん。
しかし、今見習いが理解できていることがどこまでなのかということが大変よく分かった競技でした。
そしてもちろんのこと、クラスIII初挑戦の私にとっても学ぶことが非常に多く、ジャッジやスチュワードから多くのアドバイスをもらうことが出来ました。
コース図をみるとわかるように、はっきり言ってわかりにくい競技です。
クラスI、クラスIIと内容に大きな違いはないものの、難度があがることで、各課目は複雑になり、犬の集中力が試される仕組みになっています。
準備不足の2課目は、予想通りの結果でしたが、それなりに練習を重ねた課目の段取りを私が間違えてしまい、見習いは大好きなダンベルを取りに行くことができなくなってしまいました。
見習いの、「なぜ?」という声が聞こえてきそうで申し訳ない気持ちでいっぱい。
そんな見習いは集中を欠いてしまい、臭気選別で迷いが出て、正解の前に2つ咥えてしまってこれも得点無し。
ハンドラーの力不足で、見習いにおもいきり作業させてやれなかったことが悔やまれるものの、クラスIIIの競技者は3人しかいなかったので、必然的にお立ち台。
photo by A.Oさん
4月の競技会までに、どこまで準備不足が解消されるのか。
ハンドラーが冷静でいられるのか。
大きな課題をもらいました。
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