ドッグトレーニング:会話は大事
2019年が明けました。
あっという間のように感じるのは歳のせいでしょうね。
さて、犬が多くの単語を覚えることは、10年以上前のNational Geographicにも載っています。
犬は子犬のころから人間に対して恐怖感を植え付けられたり、あるいは人間と隔離されて育てられたりしていなければ、基本的には人間のそばにいようとする動物です。
傍にいれば、当然のことながら人間の会話を常に耳にすることができます。
耳から入った言葉や人間の仕草、人間から受けるトレーニング等によって、犬たちは多くの言語や行動を学んでいるわけです。
人間の側も、長く犬たちと暮らしていると、ついつい普通に犬たちに話しかけるようになります。
動物と暮らしたことのない人にとっては、一見危ない人のように見えますが、きちんと意思の疎通をしようとすることはとても大事なことです。
犬は飼い主の様子を飼い主が犬を見る以上に観察しています。
いつもそばにいれば、
「そろそろ散歩に行くんじゃないか。」とか、
「そろそろご飯かなぁ。」とか、
「もう寝る時間だな。」と予測し、同時に言葉を聞いて、行動と言葉がリンク付けされていきます。
緊急を要するような行動のキュー(マテやフセ、コイなど)に関しては、短く、はっきり伝えることが基本ですが、日常会話においては、子供に話しかけるような言葉でも理解できるので、すべてを命令口調で言う必要や、大声を出す必要もありません。
大事なことは、本当にやってほしいことは、きちんとやってもらう習慣をつけること。
愛犬との会話が成立すると、ドッグライフはもっと楽しくなるはずです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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