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2019年1月 2日 (水)

ちょっとした見過ごしが命取り?


フラットな状況の犬にとって、次に起こる事象に対してどういう行動をとるかは犬次第です。

特に指示を出されていなければ、自分にとって興味のあることや、メリットのあることに対して関心が向くのは当然のこと。
その選択が好ましいかどうかをを判断するのは一緒に暮らしている人間側の問題です。

犬にとって正解と感じる犬の選択が、人間にとって不正解となることは沢山あります。


例えばハンティング犬種にとって、飼い主との森の散歩で見つけた匂いを追いかけることは本能的にワクワクするものにほかならず、何も言われなければどんどん追いかけていくでしょう。
これは犬にとっては正解。

しかし、飼い主にとっては愛犬が家庭犬の場合、勝手に匂いを追いかけて森に入ってしまうのは困りごとのひとつです。
おそらく戻ってくるでしょうが、いつになるかはわかりません。

実は我が家の初代犬ハスキーを冬場別荘に連れて行って夜散歩に出たところ、降り積もる雪の上を何かのにおいを追って先に行ってしまい、軽いトイレ散歩に出たつもりが全然戻って来なかったので、ひとりで別荘まで歩いて戻ってきたところ、彼が先に玄関で待っていたということがありました。
危うく、こちらが遭難するところだったのを覚えています。


ハンティング犬種だればなおさらのこと、何かのにおいを見つけたら、犬に選択を任せるのではなく、「おいで」と言って呼び戻す必要があるでしょう。

同様に我が家のようにハーディング犬種であれば、動くものに対して興味をそそられるのは当然のこと。
何かにロックしたとき、そのままにしておけば、次に予想される犬の動きはダッシュで動くものを追いかけることでしょう。


201901021


ここで必要なのは、犬の様子を観察しながら、「Leave it(それは放っておいて)」や「おいで」で自分で追いかけることを選択しないように伝えることです。

もちろんこの場合、人間側のキューを犬がきちんと理解していることが前提です。


これを見逃してしまい、犬がとった行動の先に犬が満足するような結果があれば、犬は確実におその行動を学習し、その行動を今後も取りやすくなってくることは必然です。

飼い主は犬種による特性や、個体の資質を見極めながら、愛犬の行動を予測することが欠かせないでしょう。


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