個体差を弱点にしないために
愛犬との暮らしは、オーナーさんと犬の数だけあります。
当たり前のことですね。
おとなしいタイプの子が好きなひと。
好奇心満載で活動的な子が好きなひとと様々です。
それぞれのタイプには長所短所があります。
当然ですね。
その長所を最大限活用したり、短所を出来るだけ長所に変えるようサポートするのがオーナーであり、ハンドラーの役割です。
今日ドッグダンスのレッスンにニューフェイスが来てくれました。
パピヨンの男の子です。
オーナーさんは、先住犬と比べるとイケイケで怖いもの知らずとおっしゃっていました。
確かに1歳前のその子は活発で、ウチのアシスタントたちに突進してきます。
けれども、それは好奇心の現われでもあります。
だからと言って、突進を許しているとその子の安全は守れません。
好奇心は大事にし、好ましい行動が出やすいように環境を整えてサポートするのはオーナーの役割。
そうそう。
彼はオーナーさんが言うほどハチャメチャではありません。
クリッカートレーニングを始めたら、一生懸命考えている様子を見せ始めました。
すると目が変わってきました。
我が家の犬に突進するのではなく、オーナーさんの元に走っていくときの目は好奇心だけではなく、期待感でキラキラしていました。
これからが楽しみですね。
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