ドッグトレーニング:ディストラクションのレベルを知る
犬が気になるものは犬によって違いますし、気になるレベルもそれぞれ違います。
気になるものも、怖いものだったり、大好きなものだったりと様々です。
日常生活でも気になるものがあると平常心でいられなくなる犬は沢山いますが、犬の平常心や精度が要求されるオビディエンスやドッグダンスなどでは、気になるものがあると、なかなか普段の練習の成果が出ません。
気になるものを全く気にならなくするのは時間がかかりますし、簡単ではありませんが、何が気になるのか、どの程度なのかを知っておくと予防策はとりやすくなります。
ちなみに、見習いはダンベルなどの持来が大好きで、それがあるだけで、人の話が聴こえづらくなるし、頭の中は持来一色になってしまいます。
そこで、今日の練習では、ダンベルを背に、前にはダンベルより大好きなボール。
さて、どっちが勝つか。
当然ボールが勝ちました。
頭をリセットする方法をいくつか知っておくと、いざというときに助かるかもしれませんよ。
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