ドッグトレーニング:落ち着くことの大切さ
昨日はオビディエンスの練習会。
午前中は基本の動作の再確認、午後はラリーオビディエンスのコース実技でした。
基本の動作は、単に「停座(オスワリ)」、「伏臥(フセ)」、「立止(タッテ)」、「マテ」という動作を覚えることではなく、ハンドラーの指示のキューに対して、自信を持って即座に反応することができるかどうかということです。
「自信を持って」というのが実はとても曲者です。
若い犬は周りが気になって集中が出来ず、ハンドラーの声すら聞こえないこともあります。
当然「自信を持って」というところまでいきません。
ハンドラーの声に耳を傾けるには何よりもまず冷静であることが不可欠です。
それにはある意味、経験値も必要です。
多くの場所で、少しずつできることを増やしていくことが落ち着きや自信にもつながるはずです。
技術を磨くことも大事ですが、それを受け入れられる精神力を育てることも大切ですね。
今まで、ヒールウォークで後退やサイドステップをすると、ストレスを感じてピーと鼻泣きしていた見習い。
最近だいぶ静かになってきました。
今秋の競技会には成長した姿が見られるのでしょうか。
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