ドッグトレーニング:ディストラクションは犬によって異なる
犬にとって気になるものは様々です。
例えば他の犬、ボール、人、子供、食べ物、地面の匂い、音などなど。
それは時に楽しいものであり、時に怖いものであったりします。
気になるものがあれば犬は当然集中できません。
いわゆる冷静さを欠いてしまうことになります。
そのためには、気になるものに左右されないような精神力(集中力)を培う練習が必要になります。
前述のように、個体によって気になるものが違うので、どの犬も同じ練習と言うわけにはいかないでしょう。
ちなみに我が家の見習い、人も犬もボールもあまり気になりません。
ところが、コーンやダンベルを見ると、頭の中は、コーンとダンベルでいっぱいになり、勝手に駆け出していきそうです。
そのため、彼にとっては、そういう物が散らばっている中での練習が必要になるわけです。
今日の練習会では、コーンやフードボウルなど、犬たちがちょっと気になる物、そして他の犬たちがいる中でのオビディエンス練習を行いました。
気になるものが気にならないものになるためには、コツコツ練習ですね。
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