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2018年10月29日 (月)

ドッグトレーニング:ディストラクションは犬によって異なる

犬にとって気になるものは様々です。
例えば他の犬、ボール、人、子供、食べ物、地面の匂い、音などなど。
それは時に楽しいものであり、時に怖いものであったりします。

気になるものがあれば犬は当然集中できません。
いわゆる冷静さを欠いてしまうことになります。

そのためには、気になるものに左右されないような精神力(集中力)を培う練習が必要になります。

前述のように、個体によって気になるものが違うので、どの犬も同じ練習と言うわけにはいかないでしょう。

ちなみに我が家の見習い、人も犬もボールもあまり気になりません。


201810291


ところが、コーンやダンベルを見ると、頭の中は、コーンとダンベルでいっぱいになり、勝手に駆け出していきそうです。
そのため、彼にとっては、そういう物が散らばっている中での練習が必要になるわけです。


201810292


今日の練習会では、コーンやフードボウルなど、犬たちがちょっと気になる物、そして他の犬たちがいる中でのオビディエンス練習を行いました。

気になるものが気にならないものになるためには、コツコツ練習ですね。

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