散歩のヒールと競技用のヒールは別物です。
お散歩のとき、愛犬はどんな風に歩いていますか?
飼い主の前をぐいぐい引っ張りながら歩くのか、後ろからトボトボついてくるのか、飼い主の横を一緒に並んで歩くのか。
いずれにしても散歩の歩き方は競技の脚側(ヒール)とは違います。
お互いの安全を確保しながら散歩が楽しめれば、こうでなければいけないというものはないでしょう。
都会にあっては、離れすぎは危険ですが、自然の中での散歩では、犬が数メートル先に行って飼い主を待っていることもあるでしょう。
しかし、普段の散歩の途中で、ちょっと集中を取りながら脚側の練習をすると、家の中で出来ていることが、外的刺激のある家以外の場所でも出来るようになってきます。
初めから長時間集中させる必要はありませんが、1メートルでもアイコンタクトを取りながら歩いて、出来たらしっかり褒めてあげると、外でも集中がとりやすくなってきます。
焦らず、少しずつ、ですね。
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