リングドッグへの道 その1
今回のご相談は愛犬を結婚式のリングドッグにというもの。
先日初顔合わせしたE君は、とってもおとなしい5歳の男の子。
今まで特にトレーニングの必要性を感じたことが無いとおっしゃるほど、日常生活には全く問題はありません。
では、リングドッグになるためにはまず何をしなければいけないか。
リングドッグの設定もいろいろありますが、単独入場となるとかなりハードルが高いので、呼ばれたらリングを運ぶという設定から始めることにしました。
っが、日常的にあまり呼び戻しの練習をしていらっしゃらないとのこと。
確かに、名前に対する反応はいまひとつ。
元々あまり飼い主さんのそばから離れない子の場合、呼び戻しの必要性も無いので、練習をしているご家庭は少ないのかもしれませんが、呼び戻しはこれからのE君の人生にとって学んでおいて損はないと思うので、まずは呼ばれたら来るというところから始めることにしました。
E君、あたりまえですが、ママのやさしくてちょっとトーンが高い声の方が、パパの低めの声よりいい反応。
ポイントは楽しそうに名前を呼んであげることですね。
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