ドッグトレーニング:やっぱり犬は見て学ぶ
昨日のレッスンは室内で行いました。
さすがに陽が傾いてもアスファルトはかなり熱め。
生徒さんに新しい行動を教えているところですが、なかなか身に付くまで時間がかかりそうです。
頭がいっぱいになりそうなときはリセットしながら休憩を入れます。
休憩時にデモで同伴したアシスタントが自分から「フセ」をして待っていたので、「おりこうさん」と言ってトリーツを渡したところを生徒さんしっかり見ていました。
視線を感じたので、アシスタントが動かないでいるとき、なんどもクリッカーを鳴らしながら、「フセ上手ね」「おりこうさん」と連発し、その都度トリーツをあげていたところ、いつもはなかなか「フセ」てくれない生徒さんが自分から「フセ」て飼い主さんにアピールを始めました。
しかも、いつもはトリーツをもらうとすぐ立ち上がっていたのですが、昨日は立ち上がろうとせず、飼い主さんにアイコンタクトを取っています。
そこで、「フセ」の持続練習を始めたら、見事に長時間「フセ」が出来ました。
「やりなさい」と言われるとなかなかやらなくても、自分からやる気になるとちゃんと出来るようです。
もちろん、日ごろ飼い主さんがちゃんと行動を教えているから出来るのですが、単頭飼いの場合、ライバルがいないこともあり、やる気が出るまで時間がかかることもあります。
ちょっと目の前に気になるヤツがいると、犬もやる気が出るようですね。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
にほんブログ村
---------------------------------
パピーレッスン、基本のマナートレーニング、ドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンはWanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
| 固定リンク
「ドッグトレーニング」カテゴリの記事
- 愛犬とのコミュニケーションははわかりやすく(2024.10.08)
- 愛犬はなぜ「マテ」ないのか。(2024.10.07)
- しつけ相談会@港区立有栖川宮記念公園(2024.10.06)
- 「お手」「お変わり」はいらない?(2024.10.05)
- 呼び戻しは子犬のころに教えるのが簡単(2024.10.04)
コメント