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2018年8月 3日 (金)

基本のマナーはドッグスポーツの基礎

どんなドッグスポーツにもルールがあります。

特に難しいルールでなくても、スタート時に「マテ」ができないだけで、競技が始まらないということもあります。
リードを外した途端に、どこかに飛んで行って戻って来ないということもあります。
難しい課目が並ぶ訓練競技やタイムや精度を競うアジリティのような難度の高いものではない、例えば50メートル走などでも、呼んでも来なければゲームは成立しないでしょう。

愛犬と一緒に何か始めてみようと思ったら、是非基本のマナーだけでも教えてあげましょう。
「オスワリ」「フセ」「マテ」「オイデ」。
ドッグスポーツの基礎だけではなく、日常生活においても重要なマナーです。


201808031


1歳になってすぐ、訓練士会のアトラクションで50メートル走に初チャレンジした見習い。
あいにく見習いをホールドしてもらえる知り合いがいなかったので、一人でスタートラインに待たせて50メートル先のゴールから呼びました。
結果は50頭中7位。


本当はホールドしてもらうと、勢いがついて速く走れるのですが、とりあえずちゃんと待っていてくれたのと、呼ばれて走ってきてくれたので私としては彼に合格点をあげました。

もちろん係りの人に頼めばホールドしてくれますが、初訓練競技会で初50メートル走と、この日は見習いにとって初めてのことばかりだったので、知らない人にホールドされるのはもっとストレスになるだろうと思い、一人で待たせることにしたのです。

こんなゲーム一つでも、「マテ」や「オイデ」が出来ないと成立しません。

訓練と考えず、ゲームの一つと考えてマナーを教えてあげませんか?

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