トリックレッスン:意外と難しいお手お代わり
小さい子供は犬を見ると、「お手できる?」と必ずといっていいほど聞いてきますが、それほど犬のトリックと言えば定番の「お手、お代わり」。
つまり、出来て当たり前ぐらい難度は低そうに見えますが、この「お手、お代わり」をきちんと教えると、ドッグダンスではかなり強い味方になってくれます。
きちんと教えるということはどういうことでしょうか。
それは、「お手」と言われたら、あらかじめ決まった側の前足を持ち上げることができることです。
言葉のキューは別になんでもいいのですが、「お手」も「お代わり」も左右適当に前足をあげていたり、あるいは目の前に誰かが手を見せてくれないと前足をだしてくれないとか、オスワリをしていないと出来ないというのは「きちんと」教えていないことになります。
犬の姿勢がどうであっても、目の前にハンドラー(人)が手を出していようがいまいが、キューを出されたら、決まった前足を持ち上げられればきちんと犬が理解していることになります。
そのために、オスワリしているときの練習や立っているときの練習、人が前にいるときや犬と並んでいるときなど、さまざまなシチュエーションで練習を繰り返すことで、犬は正しく言葉の意味を理解できるようになるわけです。
「お手」と「お代わり」セットで理解していたLくんですが、少しずつ左右の違いが分かってくるようになり、立った状態でも前足が上がるようになりました。

今回はフセをしているときにも前足をあげられるように練習を始めました。
フセの状態でも前足があがると、こんなトリックも出来るようになります。

これは左右の前足をクロスするトリックです。
左右それぞれの動きに別のキューを付けてあげると、そんなことも出来るようになります。
暑くてなかなかお散歩や運動がままならないこの季節は、家の中でこんなトリック練習も楽しいですね。
7月22日は駒沢のDogLifeDesignさんでトリックレッスン開催します。
詳細・お申し込みはDogLifeDesignさんで。
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