愛犬の全力で走る姿を見たことありますか?
日々河川敷や危なくないグラウンドコンディションのドッグランがホームグラウンドであれば、おそらく走る愛犬を見る機会があると思いますが、ご近所を歩いて散歩しているだけの犬たちに思い切り走る機会はほとんどないと言っても過言ではないのではないでしょうか。
普段から運動していない体に急な負荷をかければ不具合が起こる可能性はゼロではありません。
日常的に適度な運動をしていることも大切です。しかし、都市部に暮らす犬たちになかなかそのような環境は望めないことも事実です。
公園などのお散歩でフレキシブルリードを使って自由に愛犬を歩かせている姿を見かけます。
だからと言って犬が自由に走るわけではありません。
(注:フレキシブルリードで犬を走らせるのは危険ですのでご注意ください)。
何かを追いかけたり、あるいは追いかけさせようとして走りだしたり、犬が走るにはそれなりに理由があります。
しかし日常的に走る習慣がなければ、たとえ飼い主に呼ばれても喜んで走ってくるとは限らないでしょう。
愛犬を呼び戻すとき、どんなふうにしていますか?
その場で立ったまま名前を呼んでいますか?
腰を落として手を振りながら呼んでいますか?
呼びながら走っていますか?
愛犬と一緒に走ってみませんか?
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