« ドッグトレーニング:トイレトレーニングは出来るようになるのか | トップページ | ドッグトレーニング:左脚側の弊害 »

2018年7月11日 (水)

ドッグトレーニング:ハードルは少しずつあげる

出来る場所で出来ることを少しずつ増やして成功体験をさせながら経験値を増やすことが、犬たちにとって自信を付けることにもつながります。
失敗から学ぶのは人間で、犬ではありません。

ということで、今日のプライベートレッスンでは、慣れた敷地内での呼び戻しと、集中力アップの練習を行いました。

当然何もなければすぐ戻れるレベルですから、よく知った見習いをディストラクションに使い、お互いが遊びモードに入る前に呼び戻します。

本来ならばご褒美は犬同士の遊びでもいいのですが、今回は大きさの差もあるので、戻ったご褒美はトリーツにしました。

その後ディストラクションが近くにいてもハンドラーに集中する練習を行いました。


201807111

見習いは「マテ」と言われているので、勝手に動くことは出来ません。
しかし、見ることはかまいません。

自分の目で相手を見て、見習いは動かないことを選択し、Kさんはハンドラーと歩くことを選択すればいいのです。


お互いがディストラクションになっての勉強でした。


201807112


相手の犬がいても気にしない練習は、ディストラクションとなる犬がコントロールできないと刺激が強すぎて呼び戻せなくなる可能性があります。

刺激のレベルは犬の状況(レベル)に合せて設定しましょう。


---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村
---------------------------------
パピーレッスン、基本のマナートレーニング、ドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンはWanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。

|

« ドッグトレーニング:トイレトレーニングは出来るようになるのか | トップページ | ドッグトレーニング:左脚側の弊害 »

ドッグトレーニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドッグトレーニング:ハードルは少しずつあげる:

« ドッグトレーニング:トイレトレーニングは出来るようになるのか | トップページ | ドッグトレーニング:左脚側の弊害 »