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2018年6月10日 (日)

ドッグトレーニング:トイレトレーニング

昨日のイベントでのご相談で多かったのが、トイレと吠えの問題でした。

吠えに関しては様々な原因があるため、解決法も多岐に渡りますが、トイレに関しては病気でなければ、ある程度コントロールはできるので、そのヒントを少しお話しましょう。

都会では、庭で自由に暮らしている犬はかなり少なくなっています。
当然トイレの場所が室内に設置されているケースも増えているので、決まった場所でトイレが出来ないと、飼い主も犬もストレスを抱えてしまう可能性が高いと言えるでしょう。

パピーの頃から、トイレの場所を犬に認識させていかれれば、トイレの問題はほぼ解決できるはずなのですが、朝から晩まで見張っているわけにはいかないので、失敗をゼロにすることはなかなか難しいものです。

しかし、トイレトレーニングに限らず、新しい家に迎えられた犬にとって、家のルールを教えてあげることは不可欠です。

子犬の場合は、サークルなどを使ってトイレスペースを隔離することで、トイレでない場所との区別がつけやすくなります。
犬も落ち着いた場所でないとトイレはしづらいので、人がせわしく行き来したり、テレビなどの音が響いているような場所は避けて設置してあげるといいでしょう。

またトイレの場所が認識できていても、遊びに夢中になっている子犬はトイレまで間に合わないというケースもあります。
そんな時は、部屋の中にトイレスペースをいくつか作り、成長と共に数を減らしていくことも可能です。

子犬のトイレサイクルはとても短い(1~2時間おき)ので、人間が見はからってトイレスペースに連れていき、トイレが出来たらサークルから出してあげることで、失敗を減らすことができます。
当然上手に出来た時は言葉で褒めてあげればいいのですが、大きな声で脅かすことなく、さりげなく「上手ね」とか「トイレ出来たね」などと優しく声をかけてあげることが大事です。

犬によってはトイレシーツの足の感覚ではなく、場所で覚えている場合もあります。
やって欲しい場所を避けて自分の好きな場所でしてしまうこともあるかもしれませんが、成長と共にトイレのサイクルも変わり時間も伸びてくるため、一日中トイレシーツを置いておく必要もなくなるでしょう。

そして最大のポイントは、トイレしている犬に「ワンツー」や「トイレ」などの排泄を意味する言葉のキューをのせていくことです。
そうすることで、「トイレは?」と聞かれれば自分からトイレスペースに向かうことができますし、外出先でトイレをして欲しくない場所などで他人に迷惑をかけないようにするために、トイレをさせても良い場所でトイレをさせておくということも可能になります。


『トイレぐらい犬の好きなようにさせてやりたい。』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、旅先の施設に限らず、ドッグスポーツを楽しむ人にとって、競技中の排泄は失格になってしまうこともあるため、ある程度コントロールしてあげることは、お互いのストレスを軽減させることにもなるでしょう。


先日体調不良でお腹が痛くなった見習い君。
時間と場所を問わず、「トイレ~!」と始まるので、一時的にこんな状態になりました。


201806101


失敗は人にも犬にもストレスです。
ミスを減らす環境を作ってあげましょう。

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