ドッグトレーニング:リードの先には飼い主がいる
愛犬と散歩に行くのは日々のことです。
楽しく散歩できなければ、人も犬も苦痛でしょう。
犬はリードの存在をちゃんと意識しているので、リードの先に飼い主がいることもわかっています。
リードをぐいぐい引っ張って歩く犬がいると思えば、マイペースで飼い主が先に行こうとしても、地面の匂い嗅ぎに忙しく、全く飼い主のことなど気にしない犬。
何も言わなくても、飼い主の傍を付かず離れず良い距離を保って散歩する犬。
個人的には私のパートナーは3つめのタイプが理想ですが、若犬は相変わらず馬車馬のように前だけ見て歩いていて、時に私のことを忘れるようです。
いずれにしても、飼い主さんがストレスを感じないで散歩することが大事ではないでしょうか。
飼い主さんのストレスは犬にも伝わります。
もちろん、愛犬にもストレスがかからないような散歩が一番ですが、都会暮らしにおいて、犬に全くストレスがかからない散歩を実現することは難しいでしょう。
だからと言って犬任せで散歩をしていれば当然危険に遭遇することもあります。
リードの先にいる飼い主は常に愛犬の安全を確認しますが、出来れば愛犬にもリードの反対側にいる飼い主のことを少しでも気にかけてもらいたいものですね。
時々気になるものに心を奪われ飼い主さんのことを忘れてしまうM君。
今日のレッスンはさりげなく存在をアピールして、M君に気づいてもらうことにしました。
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