« ドッグトレーニング:子犬の社会化 | トップページ | 愛犬との絆づくり »

2018年5月 6日 (日)

ドッグトレーニング:ダンベル持来


訓練競技の課目の中には「物品持来」(持って来い)があります。
JKCのCDであれば、ダンベル状の物を投げて取に行くというもので、FCIオビディエンス競技の場合は主催者が用意した木製および金属製ダンベルを咥えて持って来ることが必要です。

「持って来い」を遊びの中に取り入れていらっしゃる方は多いと思いますが、競技に関して言えば、ただ咥えて持って来るだけでなく、咥える場所や咥え方にもルールがあります。

ダンベルであれば、両端ではなく真ん中の棒状の部分を咥え、振り回しや噛み返すことなくハンドラーの元に持って戻り、キュー(指示)によりハンドラーに手渡さなければいけません。


201612181


さて、見習いヴィンセント、「持って来い」は大好きなのですが、「噛み返し」があるため、競技ではいつも減点されます。
意欲があるのは素晴らしいところなので、出来るだけネガティブな教え方をしたくないと思っています。

「ホールド」のキューで咥えることはわかっているので、しっかり咥えることができれば噛み返しも無くなるだろうと思っていますが、いまひとつ安定しません。

そこで今回別の手を考えることにしました。


201805061


果たしてこの手法でうまくいくかどうか。

---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

---------------------------------
4月から、相模原でベーシックトレーニングの定期クラスが始まりました。
詳細はこちら↓から。
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2018/03/post-b3c9.html
愛犬とのコミュニケーションを深めたい方や、基本の動作をしっかりマスターしたい方にお奨めです!
ドッグダンスで使うバックステップやオビディエンスで使う持来なども練習していきます。

---------------------------------
パピーレッスン、基本のマナートレーニング、ドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンはWanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。

|

« ドッグトレーニング:子犬の社会化 | トップページ | 愛犬との絆づくり »

ドッグトレーニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドッグトレーニング:ダンベル持来:

« ドッグトレーニング:子犬の社会化 | トップページ | 愛犬との絆づくり »