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2018年5月 7日 (月)

愛犬との絆づくり

単頭飼いの場合、飼い主と犬は一対一の関係です。
常に一対一で向き合えばコミュニケーションもとりやすくなり、愛犬との絆も深まります。

多頭飼いになると、ついつい一対一の関係づくりを軽視してしまい、犬同士の関係に任せてしまいがちです。
もちろん、犬は犬から多くのことを学びます。
当然人間にとって好ましいことやそうでないことも。


人間社会のルールをしっかり教えていくには犬任せでは出来ません。
多頭飼いになったとしても、それぞれと一対一で向き合う時間を作らなければ、人との信頼関係は希薄なものになってしまうでしょう。


一頭ずつと何か始めると、残りの犬が騒いで集中出来ないなどと言う理由でトレーニングの手を抜いてしまう人がいます。
犬同士のつながりも大事ですが、人と犬の一対一の関係が確固たるものでなければ、突発的に何か起こった場合でも、犬は誰の言うことをきけばいいのかわからなくなってしまうでしょう。

トレーニングとは限りません。
一緒に遊ぶことであっても、それぞれとの時間を惜しまず作ってあげましょう。
それが意思疎通の最短距離かもしれません。


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親子3頭の絆は強いものでしたが、それぞれが私と一緒に遊ぶことも楽しんでくれていました。


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