ドッグダンス:ルーティンと衣装
昨日はアロハイーリオさん主催のFUN FUN STAGEでニコルと踊ってきました。
私にとってファンマッチの参加は今季初とともに、初めての会場ということもあり、アシスタントの場慣らしを兼ねてトリーツを持って演技することにしました。
パートナーと長く一緒に踊ってもらおうと思えば、ハードルを上げすぎてストレスをかけてしまうことで次回に繋がらなければ元も子もありません。
ということで、いつもよりちょっとレベルの高いトリーツを持参し、他の犬たちと一緒の馴致時間も、演技の練習ではなく、周りをあまり気にせず集中を取る場に使いました。
アロハイーリオさんのファンマッチには参加者や観覧者に演目の感想を書いてもらうインプレッションシートがあり、最後にはみなさんが書いて下さったシートを持って帰ることができます。
わが家は今回初参加でしたが、お忙しい中に書いてくださったコメントは本当に嬉しい限りです。
さてドッグダンスと言えば当然衣装があります。
曲に合わせてみなさんいろいろ工夫して選ばれます。
今回参加の方々も、曲の雰囲気に合せて様々な衣装を用意されていました。
演技を観て気になった衣装は特に無かったのですが、時には衣装が演目と合っていなかったり、あるいは衣装が邪魔になって犬の動きを妨げてしまうことがあります。
特に小型犬の場合は衣装が目立ちすぎて観客の目が犬から離れてしまったり、衣装の陰になって犬が見えなくなる。
衣装が犬の視界を妨げて犬がスムースに動けない。
などなどいろいろな状況があります。
ペアのレベルが上がれば上がるほど精度を求めていくために、なるべく犬にとって障害となるものを減らしていく方が犬には優しいルーティンとも言えるでしょう。
もちろん敢えてチャレンジをするという方もいらっしゃるかもしれませんが、それはハンドラーとパートナーの間の信頼関係次第ですね。
先住のパートナーと踊っていた時、いつもはパンツスタイルが多いのに、あるルーティンでスカートをはいたところ、ウィーブがしづらいと文句を言われたことがありました。
よく説明しておかなかったハンドラーの責任です。
そうかと思うと全然気にしない犬もいます。
犬の様子をよく観察することが大事です。
主役が犬であることを忘れなければ大丈夫でしょう。
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