ドッグトレーニング:やっていないことはやらない。
「教えていないことは出来ない。」当然のことです。
「普段やっていないことは出来ない。」これも当然です。
何を言いたいのかというと、家の中で出来るようになっても、散歩の途中や、周りに犬がいる環境のなかで同様のことができるかと言われれば答えはNOです。
周囲に刺激の無い状態では犬の集中をとることができても、周りに誘惑があれば難しいと言うことです。
そして同様に、日常的に速く歩いたり、走ったりしていなければ、急には走れないと言うことです。
こどもの運動会で急に張り切るお父さんと同じですよね。
ドッグダンスやオビディエンスの競技などでは、速歩や速く走るということが要求されますが、日常的にやっていないと脚側で速歩を促しても長く続けることはできませんし、招呼で犬を走らせようとしてもなかなか走らないものです。
アシスタントもかなり手を抜いてトコトコ来たりします。
犬だから走るだろうと思っていると、なかなか走ってくれません。
普段から脚側で速度変換したり、招呼で呼び寄せるなどの練習をすることで、走ることを習慣にしてあげると、本番でも一緒に走ってくれるに違いありません。
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