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2018年4月 3日 (火)

ドッグダンス:ブレース(Brace)

ドッグダンスは通常、1人のハンドラーと1頭の犬による演技(シングル)が行われますが、2組のペアや何組かによるチームというものもあります。

逆に、ハンドラー1人に犬2頭のブレースというものもあります。

私は今までボーダーコリーを多頭飼育していますが、あいにくブレースにチャレンジしたことはありませんでした。
犬同士のレベルが合わなかったということもありますが、もうひとつ大きな問題があります。
それはキュー(言葉の合図)です。


犬をハンドラーの両側に付けて歩いた場合、左脚側のキューと右脚側のキューを2頭の犬に同時に出さなければいけないからです。

初めからブレースを考えて犬にキューを教えている人は、左右反対のキューを犬に教えます。
つまり犬Aに対し左脚側は「ヒール」と教えた場合、犬Bには右脚側が「ヒール」と教えるわけです。
すると、AとBの犬「ヒール」と聞くと自然に左右に分かれ、ハンドラーが真ん中に来るようなポジションになるわけです。

ところが、左右逆に教えると言うのは実は人が混乱します。

先日オビディエンスの競技で、スチュワードが私と向かい合って座っている見習い犬に「右側のダンベルを取りに行かせてください。」と私に言ったのですが、その時私は、「右というのは犬にとってですか?私にとってですか?」とアホな質問をしてしまいました。

スチュワードは当然ハンドラーにとって右側のダンベルと言いたかったのでしょうが、私はいつも犬を基準に考えているので、とっさに聞いてしまったのです。
つまり、私にとって右側であれば、犬にとっては左側のダンベルを取りに行くよう指示を出さなければなりません。ややこしいですね。

どうしてそうなるかと言えば、ドッグダンスではハンドラーがいつも犬と同じ方向を向いているわけではないので、自分を基準にしてしまうと、犬が右に行くのか左に行くのか混乱してしまうからなのです。


さて、話を戻し、そんなわけで、左右がとてもややこしいのに、犬に出すキューまでダブルになると私の頭がついていかないだろうと考えてやめたのです。


ということで、今日レッスンの合間に初めてアシスタントと見習いを連れて遊びで動いてみたブレースですが、左右の脚側時は敢えて言葉のキューを出さず、ハンドシグナルだけにし、2頭が同じ側にいるときのみ、言葉のキューを出しました。


まぁ、この方たちとは初めてやってみたのでこんな程度ですが、2頭と一緒に動くのもまた楽しいものですね。


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※写真は11年前の我が家の犬たち

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