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2018年3月18日 (日)

犬:性別の違い

犬という大きなくくりの中で見た場合、メス犬とオス犬の違いは体の構造だけではないと感じる人は多いのではないでしょうか。

メス犬は空気を読む一方で、いろいろなことを考えるので、扱いにくいとなどと言われ、オス犬は単純でわかりやすくかわいいが、おバカなどと言われたりします。

別に本当に「バカ」なのではなく、人間同様性別によって思考回路が違うのではないかとよく思います。

特に我が家のアシスタントたちの場合、メス犬は嫌なことがあると、さっさと職場放棄をしてしまいますが、オス犬は困った時にこちらに助けを求めに来たりします。


また、オス犬の方が圧倒的に成長がゆっくりで、精神的に落ち着くまでには3歳から4歳と言われていますが、メス犬は体の成熟とともに2歳ぐらいまでには落ち着く子が多いようです。
もちろん個体差があるので、一概には言えませんが、メス犬は人間の女性と同じように、一度にいろいろなことを処理できる能力があるのか、周囲が気になったり、余計なことを気にしたりしていることがよくありますが、オス犬は一点集中型で、いっぺんにいろいろなことをやらせようとするといっぱいいっぱいになることがあるようです。

それぞれの成長に合せて対応する必要がありますね。

今日は見習いが再びJKCのオビディエンス2に参戦してきました。
前回「休止」と「招呼」以外、頭の整理が出来ず散々な結果でしたが、今回は1課目以外はちゃんと点が付く結果となりました。
もちろん、まだまだなのですが、人の話が少し聞こえるようになった気がします。

日々の繰り返し練習に加え、頭を整理できるような精神的な成長が伴わないと結果につながりません。
まだまだ先は長そうです。


201803181


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