ドッグトレーニング:若犬への接し方
子犬が落ち着かないのはあたりまえです。
好きなだけ遊んだら寝る。そんなことの繰り返しです。
1歳過ぎたからと言っても、犬たちはまだまだ大人とは言えません。
多少バタバタしても若い犬のありあまるエネルギーを失くしてしまうことはできませんが、若いからと言って、そのままにしておくと、落ち着くということを学ばないまま大人になってしまいます。
落ち着けないとなぜいけないのか。
それは考えることができなくなるからです。
落ち着いているのと、大人しくて動かないのとは違います。
飼い主の言葉を聞き、作業するこには、技術だけでなく精神力も必要です。
若い犬たちは英才教育のように多くのことを詰め込めば、スポンジのように吸収してめきめき伸びていくことでしょう。
しかし、時にはその犬の年齢を考えて、焦らないことも大事です。
若犬はいっぱいいっぱいになると正解を出せなくなるだけでなく、思考回路がとまることもあるからです。
脚側で歩くことの意味はわかっていても、歩度を変えたり、方向を変えても脚側を維持し続けるというのは若い雄犬にはまだまだハードルが高いようです。
時々、あらぬ動きをしてしまう見習い。
難しいですね。
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