ドッグトレーニング:Leave it(リーヴイット)
日本はサクラ前線が縦断していて、桜のお花見で、人の心はついつい浮かれがちです。
お散歩の途中のお花見もありですが、愛犬の様子から目を離さないことも大事です。
今日の散歩中も何度かお散歩の犬たちと遭遇しました。
わが家の見習いは若い雄犬ということもあり、散歩中は他の犬にかまわないように教えています。
その時使っている言葉が、「Leave it.」
「それは放っておきなさい」という意味です。
これは落ちているものの拾い食いなどにも使う言葉です。
通りの向こうから小型犬を連れてお散歩している家族が歩いてきたので、我が家は通りの端に避けながら、見習いに「Leave it」。
見習いは気になりながらも、その場で待機していたのですが、小型犬を連れたご家族はどんどんこちらに近づいてきます。
小型犬はまだ子犬のようで、ご家族を引っ張りながら見習いのほうに向かってきます。
さすがにこれ以上は難しいかと思い、ハーネスを掴んだところ、相手の犬が見習いに吠えかかってきました。
これをやり過ごすにはまだまだ修行が足りない見習い。
少し吠えてしまいました。
しかし、私はこれについて彼を叱らず、ハーネスを掴んだままでいました。
続いて反対からもまた小型犬が見習い目指して来たので、続けて「Leave it」と声をかけたところ。
連れていた方が外国人の方だったので、自分の犬を制御しながら通り過ぎて行きました。
見習いも吠えずに落ち着いてやり過ごしたので、おもいきり褒めてやりました。
何事も繰り返し続けることが大事です。
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