FCIオビディエンスクラス2初参加
今日は見習いとJKCの訓練競技会に参加してきました。
出陳課目はオビディエンスのクラス2です。
昨年暮れにクラス1は合格したので、今回初めてのクラス2でした。
結果は脚側行進以外は0点か10点満点のどちらか。
なんともわかりやすい。
先月からおよそ1ヵ月クラス2に向けての練習をしてきました。
紆余曲折はあったものの、とりあえず各課目の成功率はかなりあがってきましたが、幾つかの課目はまだまだ発展途上。
正解を出し続けたかと思うと、急に変なことをやってみたり。
しかしながら、これらの変なことの原因は本犬の精神状態から来るものです。
つまり、落ち着いて人の話が聴けているときはミスなくこなし、気になるものがあるときはエラーを出す。
これはどんな犬にも起こることです。
いわゆる環境馴致がきちんと出来ていないと、冷静に判断して回答が出せないためです。
ところが、見習いにとっての気になるものとは、課目の作業の一部です。
例えば、「障害を含むダンベル持来」であれば、ダンベルが気になって板障害が見えなくなる。
「方向変換を含むダンベル持来」であれば、置いてあるダンベルが気になって、方向の指示を聞き逃す。
若い犬にとって最大の敵は冷静になれないこと。
当面の課題は「冷静に考える精神力」でしょうか。
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