意欲と集中力
あたりまえのことですが、犬も人間と同様個体差があります。
元々好奇心が強く、いろいろなことにチャレンジしていくタイプで、さらに食べることにも貪欲な犬は学習意欲を引きだしやすいタイプと言えるでしょう。
しかし、いくら意欲があっても、周囲の刺激に弱く、集中力が持続しなければ、せっかく身に付けたものを発揮することもできません。
若い犬の場合、特に精神力がついてこないために、練習ではうまくいっても、本番で出来なかったりすることがあります。
実績のあるドイツの競技者は、生後18ヵ月(1歳半)になるまで、本競技には犬を出さないと言っていました。
もちろん、それまでは様々な環境下での練習は欠かせません。
我が家の見習いは2歳になりました。
日々の練習で、大きなミスは大分減ってきましたが、頭がいっぱいっぱいになると思考回路がとまってしまうことがあります。
回路をショートさせないように、クールダウン(落ち着く)を混ぜながら集中力を持続する練習も必要ですね。
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