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2017年12月 2日 (土)

視符と体符のデメリット

ドッグダンスに限らず、一般のトレーニングで「オスワリ」や「マテ」などの行動を教える時、初めはルアーのように手にトリーツを持って行動を誘導したり、犬が動かないように手を目の前にかざしたりと、様々なサインを見せながら犬に行動の意味を伝えていきますが、言葉のキューが理解出来るようになれば当然ルアーのトリーツや視符(ハンドシグナル)や体符(ボディシグナル)は外していきます。

トレーニングの競技などでは、当然のことながら、遠隔以外での視符や体符は減点の対象となりますし、ドッグダンスでも、振付というより、あきらかに誘導と見られる動きに対しての評価は低くなります。

なぜ視符や体符がいけないのでしょうか。

競技に出なければ関係ないから視符や体符を使ってもいいのではないかという考え方もあります。
特に歳をとって耳が遠くなった犬の場合は視符や体符が有効になる場合もあります。
しかし、健康であれば、動体視力のいい犬たちは、耳で聴くより目で見て判断したり行動する割合が非常に高いので、視符や体符に頼りすぎてしまうと、ハンドラーの声をあまり聞かなくなってしまったり、視符や体符が無い時はいつもと景色が違うために、言われたことができなくなってしまうことがあります。

例えば、いつも愛犬と向かい合って前かがみになりながら「オスワリ」と言っていた犬に、買い物から帰って手がふさがっている時、言葉だけで「オスワリ」と言ってもやってくれなかったり、手を上げながら「バック」と教えている犬に、「マテ」と言いながら同じように手をあげたら混乱して後ろにさがってしまったりと、犬にとっては判断しづらい状況になることがよくあります。

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基本は言葉のキューを1回聞いただけできちんと理解できるように教えてあげることが大切です。
一回でやってくれない時は、愛犬に言葉の意味がきちんと伝わっていないからかも知れませんよ。


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