ドッグトレーニング:カフェマット
我が家の犬たちは大型犬や中型犬だったこともあり、屋内施設に連れて入るときは普通に床にフセをさせることがほとんどですが、小型犬の飼い主さんは場合によって椅子の上に乗せることがあるので、椅子に直接ではなくマットを敷くことがマナーとされています。
また床で待たせる時もマットを敷くことで、犬が動いてしまうことを防ぐことがあることもあり、「カフェマット」という言葉が出来たようですが、欧米のトレーニングでは、ずっと以前から「マットトレーニング」と言われて、犬にじっとしていて欲しい場所として教えていく日常マナーとして重宝されています。
例えばドアホンが鳴ると吠えたてて玄関に走って行くような犬の場合、「マットに行って」と教えることで、玄関ではなく、マットの上でじっとしていることを習慣づけることができます。
人間の食事中に、ダイニングテーブルの周りをウロウロするような犬にも有効ですね。
さて、パピートレーニングに伺っているKさん、2頭目ということもあって、マットトレーニングもバッチリ。
レッスンのあと、飼い主さんとお話ししている間も、自分からマットに乗ったらクリックアンドトリーツ。
自分から伏せたら更に褒めてトリーツ。
生後5ヵ月はどんどん吸収していきますね。
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