オビディエンスI:コーン周り
FCIオビディエンスIの競技には「コーン周りを含む往復歩行」という課目があります。
脚側停座から10メートル先に設置されたコーンに向けて前進し、コーンを周って戻って来ると言う競技課目です。
最初はコーンの周りをタイトに周る練習をし、次第に距離を伸ばしていくのですが、タイトに周っていた見習いが最近少し大回りをするようになってきたことに気づきました。
「コーンは回ればいい」と言うものではありません。
規定の中に「コーンとの距離の空け方は犬種特性や実行スピードが審査上考慮される必要がある。」と書かれているからです。
見習いはボーダーコリーなので、犬種特性を考慮されると、コーンに限りなく近く、実行スピードも限りなく速いものが求められるわけです。
ということで、あえて大回り出来ない状況を作って再練習。
果たして来月の本番はどうなるでしょうか。
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