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2017年11月15日 (水)

目が合わなくても出来ますか?

犬のトレーニングでは「アイコンタクト」が重要視されます。
なぜなら、愛犬がハンドラーに目を向けていないケースの多くは他に気をとられているからです。

しかし日常生活の中では、愛犬と目が合っていないこともあります。
愛犬が下を向いていたり、あるいは通りの反対側の犬に目を向けているからと言って飼い主の言葉が聞こえていないと不便ですし、危険な時もあります。


昨日のJ君はそんな場面でも飼い主さんに意識を集中できるように、アイコンタクトが取れていない状態でも安心していられる練習をしました。

初めは飼い主さんの方に振り返ったりと落ち着かない様子を見せていましたが、練習を繰り返すうちに、少しずつ安定してきました。


201711151


ドッグダンスでも、パートナーとハンドラーの視線が合わないことはよくあります。
遠隔での動きやパートナーがハンドラーの前にいるポジションなどはアイコンタクトが取れません。
まずは様々な場面を想定して練習することから始めます。

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