ダンベル持来
今日のレッスンは「ダンベルを咥える」。
持来が出来ている犬の場合は、普段持って来るおもちゃなどとは違うダンベルを咥えることから教えていきます。
もちろん、無理矢理口を開けさせるのではなく、クリッカーを使いながら、ダンベルに興味を持ち、鼻で触れたり、そっと舐めてみたりと、さまざまな自発的行動を褒めていき、咥えるようになったら、その保持の時間を1秒ずつ伸ばしていきます。
最終的には咥えているダンベルを手渡しさせるところまで教えていくわけですが、焦ると、乱暴になったり、ポロッと落としたりと、やって欲しくない動きが出てしまうこともあるので、丁寧にステップアップしていくのがポイントです。
学習の速度は個体によって違うので、焦ることはありません。
さて、先日の練習会でのダンベル持来。
見習いは「テイク(持って来い)」の指示が出る前に動いてしまいました。
持来大好き犬とは言え、衝動を抑えられなければ課目は遂行できません。
障害飛越同様、人の話を落ち着いて聴く姿勢作りからですね。
---------------------------------
パピーレッスン、基本のマナートレーニング、ドッグダンスのプライベートレッスンやグループレッスンはWanByWanで♪
ご要望があれば、グループレッスンの講師も承りますので、お気軽にお問合せください。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックお願いします!
にほんブログ村
| 固定リンク
「ドッグトレーニング」カテゴリの記事
- なんですぐやってくれないの?(2024.10.09)
- 愛犬とのコミュニケーションははわかりやすく(2024.10.08)
- 愛犬はなぜ「マテ」ないのか。(2024.10.07)
- しつけ相談会@港区立有栖川宮記念公園(2024.10.06)
- 「お手」「お変わり」はいらない?(2024.10.05)
コメント