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2017年11月21日 (火)

Leave Itを使ってみませんか。


今日のDogLifeDesignさんのプライベートレッスンでは、集中を削ぐものにどう対応したらいいのかを「Leave It」を使って練習してみました。

「Leave It(リーヴイット)」とは、「それはあなたと関係ないから放っておいてね。」の意味。

床に落ちているトリーツを無視できるように少しずつ練習しました。

最初は気になってトリーツを取りに行こうとしますが、「Leave It」で飼い主さんにアテンションが向いた時点で褒めていきます。

201711211


201711212


最後は傍を通っても、トリーツを無視して歩くことができました。

気になるものはどこにでも転がっています。
自分からチェックできる対象物に対しては、納得させて自分から戻ってくるのを待ちますが、よその犬だったり、気になる人間の行動だったりは、相手がいることなので直接確認して納得させられない場合もあります。

そんなとき、「Leave It」で自分から飼い主の元に戻ってきたり、対象物を無視することができたらしっかり褒めてあげることで、「Leave It」の意味が犬にも伝わって行きます。

一度では覚えられないでしょうし、対象物との距離に気を付けながら練習することが大事ですね。


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