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2017年9月 5日 (火)

全ては飼い主さんの意識次第

「散歩で引っ張る犬。」ってどうでしょうか。

小さいチワワが飼い主さんの前をちょこちょことリードを張りながら歩いていても、おそらく飼い主さんは体勢を崩すことなく、場合によってはスマホを片手に余裕でお散歩されているでしょう。

でも、ラブラドールが飼い主さんを引っ張りながらグイグイ前を歩いていたら飼い主さんはどうでしょうか。
おそらく体重を後ろにかけて、愛犬のパワーに負けないようにリードをぐっと握りしめ、かなりの負荷が腕にかかった状態ではないでしょうか。

大型犬を飼いはじめて腱鞘炎になった人は沢山います。もちろん腰痛になった人も。

ただ、人間がそういう状況に慣らされてしまうこともあります。
いつしか大変だと思わなくなってしまう。
傍から見ていると結構大変そうですが。

要は飼い主さんが今の状況をどう思っているか。
愛犬がリードを引っ張らずにそばを歩いてくれることを望めば、そのために愛犬に一緒に歩く方法を教えていくことに時間を割くことをいとわないでしょう。
しかし、途中でやめてしまったら、それ以後の進化は望めません。

数週間か数か月頑張るか、それから先およそ15年間大変な思いをするか。
全ては飼い主さん次第です。

我が家の見習い、思春期を迎え、周囲が気になって仕方がありません。
散歩の途中も時折心ここにあらず。
パピーの頃にやった呼び戻しもまたやり直しです。
一度で戻ってこないのを放置しておけば、戻らなくてもいいと学習していきます。
犬は学習する動物ですから。
あきらめないことが重要です。

201709051


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