「ダメ」だとあきらめない
「呼んでも戻ってこない。」
「呼び戻しが効かない。」
と嘆く方は多いと思います。
でも、嘆いてあきらめてしまうと、絶対出来るようにはなりません。
練習をすれば、必ず戻ってこられるようになります。
では、「呼び戻し」ってどうやって練習すればいいのでしょう。
楽しそうに飛んで行ってしまった犬を呼びもどそうと言うのは信頼関係が無いとなかなか難しいものですが、ちゃんと習慣にしてあげれば、阿吽の呼吸が育っていないパピー(子犬)であっても、走って戻ってきてくれます。
どうすれば愛犬が喜んでこちらに戻って来たくなるのか、愛犬の気持ちになって考えると答えがみつかりますよ。
また、いろいろな場所で「呼び戻し」の練習をすることで、周囲の状況が変わっても犬たちは戻ってくれるようになってきます。
失敗をさせない環境で成功体験を増やしながら、出来たことはきちんと褒めていくことで、習慣にしてあげましょう。
「マテ」も同様ですので、「ウチの子待てないのよね。」とあきらめないで、手順を追って教えてあげましょう。
方法を間違えなければ、子犬だけでなく、成犬になってからでも確実に教えていくことができます。
人間側が忍耐を持って根気よく練習を続けることがポイントです。
生後4ヵ月の自家繁殖の男の子。
この頃は、どんなに楽しそうに遊んでいても、呼べば戻ってこられましたが、1歳を過ぎた頃から自由度が増してしまい、気が付いたら全然戻らなくなっていた若造。
1歳3ヵ月から再トレーニングを行い、また戻ってこられるようになりました。
諦めないことがポイントですね。
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