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2017年7月29日 (土)

新しい環境は誰でも緊張します。

どんなドッグスポーツでも、いつもの練習の成果を十二分に発揮したいと思うのであれば、いつもと同じ環境で本番を迎えるが望ましいのは言うまでもありませんが、なかなかそういかないのが現実です。

会場に使われる場所で練習していれば自然と慣れて緊張感も無くなりますが、そんなことができるのは限られてた人でしょう。
もちろん本番を想定して本番となる場所で練習することが可能な場合はそれを推奨しますが、初めての場所である可能性もあるので、そんな状況でも、出来るだけ本領が発揮できるようにハンドラーはサポートしてあげなくてはなりません。

そのために必要となるのが「馴致」。いわゆる場慣らしです。
個体の経験値によって、馴致にかかる時間は変わってきますが、普段から様々な環境を想定した練習を行うことで、犬の経験値をあげることは出来ます。

知らない犬や知らない人とフレンドリーにすることではなく、知らないもの出会っても平常心でいられるようになることが馴致の目的です。

怪しげな天気で、出会う犬の数は少なかったのですが、それでも落ち着いていられる距離を確認し、ハンドラーの声に素早く反応、雨宿りの場所では様々な種類の人たちが行きかう中で集中力を持続するとてもいい練習ができました。


201707291


今頃ぐっすり眠っていることでしょう。


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