環境変化がもたらす弊害
昨日は、犬の行動が環境の違いによって変化することをお話しました。
それは、一頭飼いだった犬が多頭飼いのメンバーになったり、人間の家族構成が変わったり、あるいは引っ越しだったりといろいろな状況が考えられます。
環境の変化によって良い方向に変わることもあれば、逆もあり得ます。
また、環境の変化に順応するまでに時間がかかり、問題行動が一時的に出てしまうということもあります。
実は我が家の先住犬たち、子供たちが一歳になる前に半年ほど仮住まいをしていたのですが、その時散歩のコースが変わったことで、周囲になかなか順応できず、よその犬を見るたびに姉と弟が大騒ぎをしていました。
母犬の方は経験値があるせいか、特に何の反応も示しませんでした。
やっと吠えなくなった頃、仮住まいを出て新しい場所に移ることになり、また半年間、馴れるまで子供たちは吠えまくりました。
そして数か月経った頃に、またぴたりと吠えなくなりました。
環境の変化を軽視してはいけませんね。
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