トライアンドエラー
先週のドッグダンスのコンペで我が家の春のドッグダンスシーズンは最後でしたが、前回のLBCFさんの時に大分完成度があがってきたこともあり、それなりに期待して臨みました。
ところが、初日のHTMのワークショップを見学していたときに、ジャッジ側に犬が見えるようにするという話が出た時に、当然のことだと聞いていたのですが、その話の中で、講師は「never」という言葉を何度も使いました。
つまり、決して犬をジャッジ側から見えないポジションに置いてはいけないと。
今までのルーティンでは、犬をジャッジ席から見えないポジションに置いたことはありませんでしたが、今回新しいポジションを組み込む際、流れの中で一部だけ犬が見えづらい位置になる箇所がありました。
しかし、我が家としてはいつも以上に練習を重ね、パーツに関してはほぼ100パーセント理解しているので、ここでリングデザインを変えてもニコルはきっとやってくれるだろうと思い、スタートポジションを左後方から、右手前に急きょ変えてしまったのです。
ドッグダンスデモなどでは、現地のリングの形やサイズに合わせてリメイクしたりすることはよくありますが、正式なコンペでやったことはありません。
元々それほどテンションが高くないニコルですが、今回のリングインはいつになく尻尾があがって集中が取れていただけに、スタートポジションの変更や、私の微妙な緊張感で異変を察知し中盤から幾つかのムーヴをボイコット。
もう笑っちゃうしかない状態でした。
ニコルにやさしくないハンドラーだったことを猛反省です。
ダンスは一人じゃ踊れないことを改めて思い知らされました。
お互いよく話し合わないといけませんね。
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