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2017年5月31日 (水)

鼻を使ったゲーム

今日のベーシックプラスレッスンでは、前半は嗅覚を使った探し物ゲーム、後半はそれぞれのレベルに合わせた課目を練習しました。

探し物ゲームは元々おうちでおもちゃなどを「探して」や「持ってきて」という言葉でやっていたことから、今回は導入なくスムースに進めることができました。

先輩の茶くんは、かつてはおやつを使った探し物ゲームでも嗅覚を発揮しているので、今回のゲームはいとも簡単にクリアしてくれました。

最初はコーンの中に隠した木片を探させ、見つけたら褒めて手元に持って来させます。
途中でコーンの数を増やしたり、コーン以外の所に隠したり、また木片を増やしたりと、バリエーションを増やしていきましたが、先輩犬は2個のターゲットがあることを知ると、2個めを持ってきた後、再度3つ目があるのではないかと、自分から戻って、隅から隅まで入念に確認し、無いことを納得してから戻ってくるほどきっちり仕事をしてくれました。


201705311


一方生後半年のC君は、お家でおもちゃは取りにいくことはあっても、今回のような探し物ゲームは初めてなので、ハンドラーが傍でさりげなくサポートをしながらゲームのルールを教えていきます。

201705312

すると、すぐに自分で木片を探して持って来られるようになりました。


嗅覚を使ったゲームを見ていると、犬たちが一生懸命考えていることを目の当たりに出来てとても楽しいですね。


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