繰り返すことの大切さ
先週は久しぶりのオビ練習会。
小型犬メンバーとボーダーコリーズが集まりました。
小型犬の中には、中・大型犬が苦手なタイプもいますが、紳士的な犬たちと接していると慣れるまでの時間も速くなります。
どんな場合でも、いい経験を多く積むことで、必ず成果は出てきます。
またプライベートの練習と違い、グループ練習は他の犬の動きを見て覚えることができるので、経験の浅い犬たちにはとても有効です。
今回の休止練習も、その子のレベルに合わせて行いましたが、以前は待てなかった犬たちも、練習を繰り返すことで、ハンドラーが視界から消えても姿勢を崩すことなく待てるようになってきました。
その後常歩行進中の作業や招呼中の立止など、レベルの高い子には次のステップの練習。初心犬はヒールポジションの強化やハンドラーと遊ぶことなど取り入れていきました。
最初は周りの犬が気になって集中できなかった子も、途中からハンドラーへの集中度があがり、他の犬と至近距離ですれ違っても気にならないほどに。
最後にやったミニラリーオビディエンスでは、出来ない動きはトリーツやハンドシグナルを使った誘導あり、もちろん言葉のキューの回数も制限なく、褒め言葉もOK。
まずはハンドラーと一緒に何かすることが楽しいと思える時間を共有することから始めてもらいました。
犬たちが少しずつ学んで行く様子を観るのは楽しいですね。
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