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2017年4月24日 (月)

精度をあげる

ドッグダンスはオビディエンスとは違い多くのポジションを使います。
つまり、左脚側だけのオビディエンスと異なり、ドッグダンスの場合は、右側のポジションや、ハンドラーの前や後ろのポジションなど、8個から、多い場合は16個になり、ドッグダンスのカテゴリーの一つである「ヒールワークトゥミュージック」では演技の7割前後をヒールポジション(脚側)で構成しなくてはなりません。
そうなると、必然的にある程度ヒールポジションの数を増やさないと、とても単調な動きになってしまう場合があります。
もちろん初級レベルであれば、二つぐらいのヒールポジションでもかまいませんが、レベルが上がってくると、ヒールポジションも増やしていかなければコンテンツに幅が出ません。

ヒールポジションを増やすというのは、トリックを増やすのとは違って意外と難しいものです。ひとつひとつ丁寧に教え、それぞれのポジションの違いを犬に理解させていかなければいけないからです。
更に精度を上げることも同時進行ですすめていく必要があります。

しかも、普段の練習ではきちんとポジションに入れても、本番になると曲が次々と流れていくのでついついポジションが甘くなってもそのままいってしまうこともあります。

アシスタントのニコルも本番で若干遅れることがよくあります。

201704241
正しいポジションがちゃんと理解出来ているKさん。
自分から後肢を使って上手にポジションに入ってきます。

普段の練習時にも、きちんとポジションに入れなければ、本番で正しいポジションを要求することは出来ません。
日常の練習も手を抜かずに頑張りましょう。

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