チームダンス
ドッグダンスには、パートナー(犬)と二人で踊る「シングル」と二組で踊る「ペア」、それ以上の人数で演技する「チーム」があります。
「シングル」は基本的に、パートナー(犬)と合わせるわけですが、「ペア」や「チーム」になると、他の参加者とも合わせなくてはいけないので、いろいろ複雑になります。
当然と言えば当然なのですが、自分のパートナーの動きだけでなく、他のパートナー犬のスピードやトリックのレベルなど、様々なことを考慮しながらルーティンを考えていかなければなりません。
更に、パートナー同士が気になってしまい、集中力が落ちてしまったりと、いろいろ大変なのですが、創ること自体は意外と楽しいものです。
「シングル」は一人で悶々と考えてしまって行き詰ることもありますが、「ペア」や「チーム」の場合はみんなで意見を出し合うことが出来ます。
私は以前、JKCの訓練競技会で「団体競技」と言うものに参加しました。
ドッグダンスでは「カドリール」と言われていますが、音楽に合わせて、マスゲームのようにフォーメーションを変えたりしながら犬と動く競技で、服従訓練の延長の為、ある程度の規定課目は盛り込まなければいけません。
訓練仲間7名と、それぞれのパートナー犬(全て白黒のボーダーコリー)と曲決めから、振付をみんなで考え、お披露目の日までみんな集まってよく練習しました。
「どっちの足からスタートするか。」とか、「フォーメーションはどうするか。」などなど、みんなで意見を出し合い、とても楽しかったのを覚えています。
いつか機会があったら、またやってみたいものです。
今回「チームダンス」に参加するハンドラーさん、まずは自分の動きが振付通りに行くか、細かく歩数などを確認していきます。
自分の動きが頭に入らないと、パートナーに指示は出せず、パートナーも混乱してしまいます。
どんな風に出来上がるのか楽しみですね。
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