ボディチェックを忘れずに
愛犬との散歩から帰ってくると、多くのご家庭では愛犬の体や足を拭いたり、軽くブラッシングをしたり(花粉を持って入らないためにも)、場合によってはバスルームに直行することもあるかと思いますが、いずれの場合でも、軽く体全体を確認する作業はあってもいいかなと思います。
今朝トレーニングを終えて戻ってきた我が家の犬たち、順番に足を拭いていた時、見習いの番になるとちょっと足を出すのをためらっています。
元々足拭きは好きではないので、拭かれるたびに嫌々足を出すタイプなのですが、今日はさらに嫌そうにしているのでよくよく見ると、手根パッドが剥けていました。
手根パッドのズル剥けは初めてですが、見習い君はちょっとした動きでも肉球を剥きます。
シープドッグトレーニングの時でも、今回のように『前進』の練習でも。
制動性が良すぎるのが原因で、同じ条件下で同じ動きをアシスタントにさせても、スピードがまったく違うためアシスタントは怪我をしません。
犬たちは元々痛みに強いうえに、子供と同じで楽しい時は痛みなど忘れてしまいます。
先代の犬たちも、ディスク遊びなど、楽しい時は調子の悪さなど一切見せないのに、あとになってから足が痛かったとか、腰が抜けたとか言いだす始末。
このようなボディチェックはボーダーコリーのような活動犬に限りません。
初代のハスキー犬は長野に遊びに行った後、鼻の頭に大きなダニを付けて帰って来ました。
草むらに入っただけでも被毛に植物がくっついてくることもあります。
家に上げる前に簡単なボディチェックをすると、あとで困ることが減るかもしれませんね。
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