ドッグダンスグループレッスン中級クラス@世田谷池尻
昨日はドッグダンスの定期レッスンでした。
何度も書いていますが、国内の主なドッグダンスの競技会では欧米の競技に準じて、ヒールワークトゥミュージックとフリースタイルとをきちんと分けて審査しています。
リングデザインやコンテンツも含め、ドッグダンスの演技として評価されるためにヒールポジションは欠かせません。
そのために、犬たちのヒールポジションに対する理解度がとても重要になります。
そこで、前半の中級クラスでは、ヒールポジションをどの程度犬たちが理解しているかの検証を行いました。
ポジションのキューを出して、犬がポジションに自分から入ってこられるか。
誘導がまだ必要なのか。そんなことを細かく確認していきます。
誘導の手をはずすタイミングはとても難しく、特に大型犬の場合、頭はヒールポジションに入っていても、身体(後肢)が曲がってしまうと言うこともあります。
そんな時、ある程度レベルアップした犬たちであれば、ハンドラーの誘導で動くのではなく、自分でポジションに入るように考えてもらうことが次のステップへのポイントになります。
そうは言っても、身体が大きいとなかなか後肢の足づかいがうまくいかない時もあります。
そこで、再度後肢の足づかいをチェックするため、椅子を使っての練習。

上手に後肢を避けないと、椅子に当ってしまうことから、犬は自然とハンドラーの方に後肢を寄せてくるようになります。
細かいことですが、丁寧に教えてあげると犬たちも上手に後ろ足を使えるようになるので、コツコツ練習していきましょう。
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